ここ数年で使用頻度が増えた「調理家電」、1位「電子レンジ・オーブンレンジ」、2位「ミキサー・ ブレンダー」、3位「フードプロセッサー」 使い方やレシピの情報収集は「メーカーの公式サイトやSNS」「Instagram」が上位
約3万人の「フーディスト®(料理インフルエンサー/料理クリエイター)※」が参加する、日本最大級の料理インフルエンサープラットフォームサービス「フーディストサービス( https://foodist-service.jp/ ) 運営:アイランド株式会社」は、会員ユーザーを対象に「調理家電」をテーマにしたアンケートを実施しました。所有している調理家電や効果、ここ数年で使用が増えた調理家電などをまとめています。
【調査サマリー】
- 使用している調理家電の1位は「電子レンジ・オーブンレンジ」、所有率は98%
- 調理家電の活用効果、「効率よく調理ができた(70%)」、「調理時間の短縮(65%)」
- 効率の良さに繋がった調理家電TOP3は、「電気調理鍋(81%)」、「フードプロセッサー(77%)」、「ホットサンドメーカー(77%)」
- 購入時に重視すること「手入れや掃除が簡単(68%)」「操作がしやすい(59%)」などの機能面が上位
- 購入後、使い方やアイデアなどを得るツール、「メーカーの公式サイトやSNS」が最多
- ここ数年で使用頻度が増えた「調理家電」、1位「電子レンジ・オーブンレンジ」、2位「ミキサー・ブレンダー」、3位「フードプロセッサー」
【調査結果】
(1)所有している調理家電
現在使用している「調理家電」として、「電子レンジ・オーブンレンジ(98%)」、「炊飯器(80%)」、「トースター(72%)」の順となり、上位3品目が70%を超えており、所有率の高さがうかがえます。
(2)調理家電を活用したことであった変化
「調理家電」の活用で変化があったことに対して、「効率がよく調理ができた(70%)」、「調理時間が短縮できた(65%)」、「料理に品数やレパートリーが増えた(53%)」が上位となりました。
上位の結果において、人気の高かった「調理家電」は下記のとおりです。さまざまな機能やサイズの商品が展開されている「電気調理鍋(自動調理鍋)」の満足度が高い結果になっています。
●調理時間が短縮できた
電気調理鍋 74%
ホットサンドメーカー 71%
トースター 69%
●効率よく調理ができた
電気調理鍋 81%
フードプロセッサー 77%
ホットサンドメーカー 77%
●料理の品数やレパートリーが増えた
ジューサー 69%
ヨーグルトメーカー 66%
電気調理鍋 65%
(3)「調理家電」を購入する時に重視すること
「調理家電」を購入する際に重視する点は「手入れや掃除が簡単(68%)」「操作がしやすい(59%)」といった機能面が上位になりました。次いで「調理が楽になる(57%)」「調理が時短になる(48%)」など効率を重視する傾向です。
(4)「調理家電」を購入後、使い方やレシピのアイデアなどを得るツール
「調理家電の購入後、使い方やレシピのアイデアなどを得るツールとして、メーカーの公式サイトやSNS(63%)、Instagram(57%)、ネット検索や関連するハッシュタグでの検索(50%)となりました。いつでも・どこでも閲覧ができるネットやSNSが支持されています。
(5)ここ数年で使用頻度が増えた「調理家電」
ここ数年で使用頻度が増えた「調理家電」について、「電子レンジ・オーブンレンジ(44%)」が最多となりました。次いで「ミキサー・ブレンダー(19%)」「フードプロセッサー(16%)」となっています。コロナ禍で自炊が増えたことで調理の負担を軽減したり、既存の調理家電を見直したことでその利便性から頻度が高まったことが増加背景としてあげられています。
<選択した理由>
「電子レンジ・オーブンレンジ」
・オーブンレンジのメニュー別オート調理で、肉・魚の調理がほったらかしでできて重宝しています(40代・女性)
・今まで野菜は茹でていたがレンチンで済ませることがてきるから(50代・女性)
・レンジだけでパスタや煮物・ハンバーグ・ヨーグルトなど1品作ることができるようになったため(30代・女性)
「ミキサー・ブレンダー」
・ブレンダーは口を変えるとミキサー、ホイッパーなど多機能に使えるので活躍機会が多く時短にもなっている(30代・女性)
・料理やソース作り、お菓子作りでも使える。泡立てたりすること、刻むことも簡単(50代・女性)
・コンパクトに収納出来てすぐに取り出せるので重宝しています(60代以上・女性)
「フードプロセッサー」
・使い始めたら便利で時短したい時に積極的に使うようになった(50代・女性)
・挽き肉もフードプロセッサーでミンチにした方が美味しいしそのまま混ぜたりできる(50代・女性)
・刻む時間を短縮したいのと、野菜などが細かい(手でやるより)ので、子供メニューにしやすいところ(40代・女性)
その他
「ヨーグルトメーカー」
・ヨーグルトの価格も上がってきたので、自宅でも作るようになりました(30代・女性)
・塩麹や醤油麹等の発酵調味料を作るために購入して、使用頻度が上がった(50代・女性)
「ホットプレート」
・ホットプレートを使うメニューがレシピサイトに増えて真似ることが多くなった(50代・女性)
・食卓で家族に調理してもらいながら食事を始められて助かっています(40代・女性)
・外食よりも人を呼んでおうちパーティーが増えた為(40代・女性)
「電気調理鍋(自動調理鍋)」
・煮る炊く蒸す炒める。一通りの料理が出来るため、ほったらかし料理が出来てらくちん(50代・女性)
・産後育児が忙しくなり時短できる家電に頼るようになったから(30代・女性)
■アンケート概要
調理家電に関するアンケート
回答者詳細:・性別 男性11% 女性89% その他1%
・年代 20代2% 30代17% 40代29% 50代33% 60代以上18%
有効回答 :381名 ※設問により回答数が異なります
アンケート実施期間:2024年3月2日~3月8日正午
■食品メーカー、飲料メーカー、食品販売事業者ご担当者様へ
本アンケート結果の内容をまとめた資料を、食品メーカー、飲料メーカー、食品販売事業者ご担当者様へ無料で送付しております。ご要望の場合は、以下よりお申し込みください。
https://www.ai-land.co.jp/contact-survey11/
■(※)「フーディスト®」及び「フーディストサービス」について
「フーディスト®」とは、弊社にフーディスト®会員として登録する、「ブログやInstagram、X(旧Twitter)などのSNSで日々料理や食について積極的に発信する料理インフルエンサー・料理クリエイター」の方々です。
フーディストサービスは、日本最大級の料理インフルエンサーネットワークです。約3万人の料理インフルエンサー「フーディスト®」とともに、料理メディア及びコミュニティ(フーディストノート、レシピブログ)を運営しています。 また、企業向けに料理インフルエンサーとのマッチングを行う「フーディストナビ」「フーディストパーク」では、フーディストとクライアントとのコラボレーションを企画・提案しています。※フーディスト®はアイランド株式会社の商標登録です。
<フーディストサービス運営メディア&コミュニティ>
・フーディストサービス
https://foodist-service.jp/
・フーディストノート
https://foodistnote.recipe-blog.jp/
・レシピブログ
https://www.recipe-blog.jp/
・フーディストパーク
https://foodist-service.jp/park
・フーディストナビ
https://foodistnavi.jp/
■アイランド株式会社について
「フーディストサービス」「おとりよせネット」「朝時間.jp」などのサービスをはじめ、イベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営しています。これまでありそうでなかった「こんなサービスがあったら、自分たちもみんなも嬉しい」サービスを考え、日々の生活が豊かになるサービスの提供を目指しています。
<会社概要>
商号 : アイランド株式会社
代表者 : 代表取締役 粟飯原 理咲
所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F
資本金 : 1,600万円
事業内容: ・「おとりよせネット」「フーディストサービス」「朝時間.jp」など、ライフスタイルメディアの運営事業
・料理インフルエンサープロモーション/料理インフルエンサーマーケティング事業
・食品ECサイト(オンラインショップ)の集客・販促支援、食を軸にした地域創生支援事業
URL:https://www.ai-land.co.jp/